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2007年11月 6日 (火)

三徳山 その2

Img_2010_2_1  三徳山は、706年に役行者が三弁の蓮花を散らしたところ、大和国吉野山、伊予国石鎚山、伯耆国三徳山に落ちたので、ここにお堂を建てて修験の行場としたとのことである。

 三仏寺本堂は、開山300年を記念して改修中で、これが完成時にはさらに立派なものになるだろうと思いつつ、お参りした。

 本堂横手の登山事務所で、投入堂への登山手続きをし、輪袈裟を首に掛けて出発。

 なお、受付で山頂への登山ルートを訪ねると、山が険しく山頂には行けない。ルートもないとのことであった。(昭和34年発行の地形図には、投入堂から頂上にいたり神倉に行くルートが記載されている。)

 投入堂への門を潜ると直ぐ急登となり、木の根っこを持ちながら登っていく。

 足下は、踏み固められた土や丸くなった石で、氷の上を歩いているようである。

 靴よりむしろゾオリ、ワラジ(?)の方が滑らなくて良いのかな。

Img_2011_3_1  鎖を持って岩をよじ登ると、文殊堂である。

 靴を脱いで回廊をくるり。三徳の山々が綺麗で素晴らしい眺めである。

しかし、回廊の端は下がっており、恐る恐る歩を進める。

Img_2014_4_1  岩をポンポンと渡り登ると、地蔵堂に到着。

 ここでも、回廊を一巡して眺めを楽しむ。

 鐘楼堂で鐘を突き、馬の背、牛の背を過ぎると、納経堂となり、元結掛堂の横手の暗がりを通り、ぐるりと回ると目の前に投入堂がパット現れた。 

Img_2021_1_1  投入堂は、706年に役行者が法力でもって岩窟に投げ入れて建立されたと言われているようです。

 それにしても、こんなに絶壁、この岩窟に行くだけでも大変なところ、よく建立したものだと思う。

 堂に入てお経を上げられるお坊さんは、怖くてゆっくりお経が上げられるのかな。

 下山は、足下が滑るので、慎重に慎重に。

 登山事務所で輪袈裟を返し、下山時刻を記入する。

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